本日一般質問、パチンコ店の景観規制・市民後見人養成を質す。

カテゴリー │議会活動

 9月13日、一般質問を以下4つのテーマで市長の見解を質しました。
市内での土・砂利採取について 
 現在土採取5件、砂利採取2件事業実施されているが問題は出ていない。届出等申請は県条例に基づいているが、市の土地利用委員会で厳正に審査しており、地元自治会の承諾や隣地地権者の承諾のないものは差し戻しをしている。市で条例化は難しい。
パチンコ店出店規制について
 
袋井は健康文化都市であり、率直に言ってふさわしいと思っていないが、出店規制は現実的に法令上市の規制が及ばない。現在市内に10店舗、人口比率でいっても周辺自治体より多い。税収は合わせて1億2818万ほど。(H22年度)景観条例での規制も平成22年4月の条例制定以前の出店で遡及規制はできない。ギャンブル依存の相談は専門機関を紹介する。
成人後見制度について 市内でのこれまでの申し立て件数は9件と少ない。今年度は6件と増えている。問題点は手続きの煩雑さ、後見人への報酬の支払いが負担に。市では低所得者の報酬支払い助成制度もある。市民後見人の育成必要である。今年度、研修会開催や先進地視察を行うなど積極的に取り組んでいく
老人福祉センター白雲荘の利用について 健康増進施設風見の丘との連携は、老人クラブでの多目的室の専用利用料は免除する。白雲荘同様に希望に応じて老人クラブの送迎バスをまわす。これまでに8団体が使用、バスも3団体が利用した。電位治療器ヘルストロンは管理の問題もあり現状で。市老連に加入していない老人クラブへの送迎バス利用を昨年10月より見直し可能に、すでに3団体が利用している。制度改正のPRをしたい。
 以上内容を簡潔に紹介しました。詳しくは私のHPにニュースで掲載します。そちらもご覧ください。



同じカテゴリー(議会活動)の記事

 
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
本日一般質問、パチンコ店の景観規制・市民後見人養成を質す。
    コメント(0)