本日一般質問、原発問題を質しました。

カテゴリー │議会活動

 6月15日、袋井市議会6月定例会の一般質問原発問題をとりあげました。原田市長はこれまで原発はクリーンなエネルギーで必要なもの、安全は担保されていると発言してきましたが、福島第一原発の過酷事故を目の当たりにして、これまでの認識を変えたと率直に反省。「ひとたび事故が起これば放射能をコントロールできない原発は安全ではない。浜岡原発も危険な場所に立地しており、安全性が担保されるといっても市民目線で安全性に納得できなければ再開すべきでない。原発事故への備えも早急に検討していきたい。」との答弁でした。しかし、浜岡原発の永久停止・廃炉については言葉を濁しました。
 ドイツやイタリア、スイス等世界では脱原発の動きが加速しています。日本も自然エネルギーにシフトし、脱原発に向かって歩みだすよう世論を変えていかなくてはなりません。
 



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