「公文書管理」の研修に東京へ。

カテゴリー │議会活動

 2月7日、東京へ研修に行ってきました。受講したテーマは「公文書管理の課題と改善策、システム化」です。参加した動機は、今年4月から「公文書管理法」が施行されることもありますが、市が浅羽支所の空きスペースの活用策として「歴史文書館」の構想を打ち出していることもあります。今日の研修では「行政文書管理」編集長の増田宏明氏の総括的解説と、全国で初めて文書管理条例を制定した熊本県宇土市の事例報告、東京都豊島区の文書管理システムの情報化の事例報告がありました。参加者はほとんどが行政の担当部署の職員で場違いな感じもしましたが大変勉強になりました。文書管理条例を制定している自治体はまだ全国でも3つしかありません。また公文書館を設けているところもわずか10自治体ほどしかありません。磐田市では旧竜洋役場を活用し平成20年に開館している先進自治体の一つです。
 いずれにせよ今回の法施行がインパクトを与え広がることが予測されます。袋井市でも体制・マニュアルの整備が近々の課題であることの認識を深めるよい研修となりました。



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