待たれる幼稚園給食実施

カテゴリー │議会活動

23日は3つの総会に出席
 AMには、三川幼稚園PTA総会、老人クラブ「福寿会」総会、pmには三川小学校PTA総会があり、来賓として出席し挨拶をいたしました。幼稚園の総会の挨拶で乳幼児医療費助成制度の対象年齢を拡大して中学校卒業まで入院費が無料となったこと、幼稚園給食が24年からの実施の計画であることを紹介すると大きな反響がありました。
幼稚園給食のこれまでの経緯は
 三川小で自校方式で調理されていたときには三川幼稚園でも給食が実施されていました。それがセンター方式に切り替わったときに供給能力の問題で、当時同様に実施されていた三川幼、今井幼、笠原幼の給食が廃止されました。当時、私は市PTA連絡協議会会長をしていて、保護者にはセンター化反対の声が多く市に説明を求めた経緯もありました。残念ながらセンター化が実施となり現在にいたっています。  
 しかし、平成17年に合併した浅羽町では4つある幼稚園で給食が実施されていて、1市2制度となって関係者から袋井地区での早期の実施が求められていました。
 一昨年市の内部の検討会で実施方法、実施時期の検討がされその結果が報告されていました。その内容は「23年市中央部に16億円かけ新たに三つ目の給食センターを建設し、24年から自校調理方式の3小学校のセンター化と合わせ袋井地区の幼稚園も給食を実施するというものですが、厳しい財政状況もあり実施時期は不確定としていました。しかし2月議会では「多くの市民の要望もあり予定通り実施したい」と答弁がありました。私は今後も保護者の強い要望もあり、確実な実施に向けて努力したいと考えています。



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