2009年11月03日18:23

今日袋井憲法9条の会の主催で、朝日新聞記者など35年ジャーナリストとして活躍している伊藤千尋氏の講演会が開かれました。伊藤氏はこれまでに世界中(68カ国)を訪問、日本では世界の常識が非常識となっている「憲法9条」を取り巻く問題、平和憲法の意義を話されました。
アフリカのカナリア諸島のある市では、市長の提案・議会の全員一致で「憲法9条の碑」が立てられている。広場の名が「ヒロシマ・ナガサキ広場」となっているとの興味ある出だしから、コスタリカ、ベネズエラ、アメリカ、ヨーロッパ、中南米と各国の興味ある話をつないで、いかに憲法を活用することが大事か、政治を市民の手で動かすか、日本の常識にとらわれずその為には世界の目で見ることの大事さを熱気ある口調で聴衆に元気を与えてくれました。
私も感激し氏の本を購入しサインを頂いてきました。
「活憲の時代」伊藤千尋の講演を聞く。≫
カテゴリー │平和運動



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