サンドバイパスシステム見学会。

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 福田漁港・浅羽海岸サンドバイパスシステムの完成式典が3月21日に予定されています。それに先駆けて、袋井市議会議員を対象に3月17日現地見学会が実施されました。このシステムは、浅羽海岸の侵食防止対策として、海岸に堆積した土砂を桟橋に取り付けたジェットポンプで吸い上げ、排砂管を通して侵食している浅羽海岸に運ぶものです。国内では初の事業ですが、システムはオーストラリアのものを40億円で導入、19年に試験稼動しましたが、システムの不具合で休止、やっと再開にこぎつけました。事業の本格実施はこれから、効果が十分得られるのか注目していきたいと思います。
サンドバイパスシステム見学会。桟橋に4機のジェットポンプが取り地けられています。
サンドバイパスシステム見学会。ポンプ室にはシステムを稼動させるポンプや電気設備が設置されています。
サンドバイパスシステム見学会。2,150m離れた吐出口から土砂を放流します。







 
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サンドバイパスシステム見学会。
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