2009年01月16日17:55

市民環境ネットふくろい・大田川水系の水をきれいにする会主催の「環境保全講演会」が開かれ、琵琶湖の水質改善運動に長年取り組んできた滋賀県環境生協理事長の藤井絢子さんのお話を聞くことができました。1977年の琵琶湖大規模赤潮発生を期に、環境運動に取り組みはじめ、合成洗剤をせっけんに変える運動、廃食油回収、合併浄化槽の推進普及、廃油を軽油代替燃料に、そして菜の花エコプロジェクトへと、運動を発展させてきた経験を話されました。水道水の水質改善から環境保全、地球温暖化防止、地域活性化へとすべてが連鎖しており、小さな市民運動が大きな展望を切り開く道につながっていることをあらためて感じました。
「菜の花プロジェクト」藤井絢子さんの講演を聞く。≫
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市民環境ネットふくろい・大田川水系の水をきれいにする会主催の「環境保全講演会」が開かれ、琵琶湖の水質改善運動に長年取り組んできた滋賀県環境生協理事長の藤井絢子さんのお話を聞くことができました。1977年の琵琶湖大規模赤潮発生を期に、環境運動に取り組みはじめ、合成洗剤をせっけんに変える運動、廃食油回収、合併浄化槽の推進普及、廃油を軽油代替燃料に、そして菜の花エコプロジェクトへと、運動を発展させてきた経験を話されました。水道水の水質改善から環境保全、地球温暖化防止、地域活性化へとすべてが連鎖しており、小さな市民運動が大きな展望を切り開く道につながっていることをあらためて感じました。
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