中東遠総合医療センター勉強会

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7月21日、定例の議員懇談会終了後に開催されました。中東遠総合医療センターの問題を私は6月議会で取り上げました。年間延べ入院患者数15,011人(1日平均424.7人)、年間延べ外来患者数308,015人(1日平均1262.4人)とともに当初の計画以上に順調に伸ばし、救急搬送受け入れは1日15台と、地域の中核病院としての役割を担っています。しかし、開院2年目ということもあって、純損失9億700万円を計上、累積赤字20億9000万円と経営はまだまだ厳しいものがあります。その為、病院企業団からは袋井市・掛川市に10億円の追加出資や15億円の上限をなくし繰入金の増額などを求めています。今回の勉強会は、病院の経営状態と今後の動向などの理解を深めるために実施されました。決算審査をおこなう組合議会が8月に開かれるため、26年度決算見込みについてと企業団が考えている財務改善策について久永理事と岩井管理課長から説明がありました。今後、具体的な支援策について両市で協議されます。




 
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