2010年06月30日17:42
ミツバチ管理の講習会≫
カテゴリー │農業経営
6月28日、JA遠州中央いちご部会の総会が開催されました。21年度産のいちごは、出荷量、販売額とも対前年度割れと厳しい結果となりました。これも景気後退による消費減退と、昨年の低温、気候不順が影響し、生育が芳しくなかったことが原因にあげられます。生産者が頑張っても報われない農業ではこの先の日本社会が危ぶまれます。
総会終了後、元県農業試験場職員の池田二三高氏を講師に、「いちご栽培におけるミツバチ管理について」と題し、講演が行われました。
氏いわく、「近年のミツバチ不足の最大の要因は国内の養蜂家の減少にあり、採算の合うような支援策と、ミツバチ管理への技術指導をきちんとしていくことだ」とのこと。公の機関でミツバチの研究している組織もなく、技術指導も養蜂会社、養蜂家からの情報提供に頼っていて、農家に正しい管理知識がないことが問題と述べられました。

総会終了後、元県農業試験場職員の池田二三高氏を講師に、「いちご栽培におけるミツバチ管理について」と題し、講演が行われました。
氏いわく、「近年のミツバチ不足の最大の要因は国内の養蜂家の減少にあり、採算の合うような支援策と、ミツバチ管理への技術指導をきちんとしていくことだ」とのこと。公の機関でミツバチの研究している組織もなく、技術指導も養蜂会社、養蜂家からの情報提供に頼っていて、農家に正しい管理知識がないことが問題と述べられました。

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