2010年01月29日14:06
昨日、袋井市農業振興会の講演会が開催され、30歳の農業青年荻原昌真氏のお話を聞いた。彼のバイタリティあふれるこれまでの行動に参加した多くの農業者が突き動かされるものがあったのではないか。
彼は父を社長する農業生産法人「信州ファーム荻原」の農場長を務め、弟や従業員9名で水稲43ヘクタール、小麦や大豆などをあわすと70ヘクタールを耕作、全量を自主販売しているとのことである。無農薬米、りんご堆肥を使った「信州りんご米」など独自のブランドによって販路を拡大している。
そうした経営に携わりながら、全国農業青年クラブ連絡協議会の会長、農業青年向けの雑誌「Agrizm」の編集長の顔もある。思いついたら何でも実行に移すそんなエネルギーは若さだけでなく、農業というものへの強い愛着、使命感というものもあるのかもしれない。
今後、規模拡大で1000ha、全国、海外にも進出したい、それも全量を自社ブランドでという途方もなく大きな夢を語る彼にエールを送りたい。
「信州ファーム」荻原昌真氏の講演をきく。≫
カテゴリー │農業経営

彼は父を社長する農業生産法人「信州ファーム荻原」の農場長を務め、弟や従業員9名で水稲43ヘクタール、小麦や大豆などをあわすと70ヘクタールを耕作、全量を自主販売しているとのことである。無農薬米、りんご堆肥を使った「信州りんご米」など独自のブランドによって販路を拡大している。
そうした経営に携わりながら、全国農業青年クラブ連絡協議会の会長、農業青年向けの雑誌「Agrizm」の編集長の顔もある。思いついたら何でも実行に移すそんなエネルギーは若さだけでなく、農業というものへの強い愛着、使命感というものもあるのかもしれない。
今後、規模拡大で1000ha、全国、海外にも進出したい、それも全量を自社ブランドでという途方もなく大きな夢を語る彼にエールを送りたい。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。