国1バイパス国本~沢田間の整備方針は平面6車線。

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 11月14日、袋井市議会全員協議会が開催されました。議題は国道1号袋井バイパスの整備についてでした。
 現在、国1バイパスは、磐田バイパス小立野IC~三ヶ野IC間の7.2kmは今年11月末に立体4車線で供用開始の予定です。続いて三ヶ野IC~堀越IC間の2.6kmについても来年3月末に同じく立体4車線で供用開始の予定です。また、堀越IC~国本IC間2.5kmについても現在立体4車線で工事が進められており、平成27年度末の供用開始の計画となっております。
 残された区間が国本IC~掛川市の沢田IC間の4kmであり、早期の整備が求められます。この区間は平面6車線で昭和54年の都市計画決定されておりましたが、地元自治体など期成同盟会は国に、渋滞対策と事故防止のため平成18年から立体4車線での整備を要望してきました。
 しかし今回、国から経費が安く施工期間が短い従来からの平面6車線で早期整備したい旨の打診があり、原田袋井市長は、国本ICまでの立体4車線が完成後の渋滞が心配され、施行を早期に進めるためにも合意していきたいとの方針が示されました。
 資料によれば、立体4車線化案では概算事業費が約450億円で事業完了に概ね15年、平面6車線化案では、事業費は約15億円、用地も取得済みであり事業完了まで2年~3年とのことです。議会でも、早期完成のためには平面6車線の整備もやむ得ないのではとの意見が多数を占めました。私も新病院へのアクセス整備が必要であり、国1もできる限り早期の整備を進めるべきと発言しました。



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