袋井市立聖隷袋井市民病院の開院式。
6月1日、
袋井市立聖隷袋井市民病院の開院式に出席しました。
原田袋井市長と宮本恒彦院長の挨拶のあとテープカットがおこなわれました。統合で空いた旧袋井市民病院の後を聖隷福祉事業団が指定管理者となって聖隷袋井市民病院として5月1日より開設していましたが、6月1日から保険診療を開始となり実質的にオープンとなりました。
将来は一般・療養・リハビリで150床の病院とする計画ですが、当初は外来は内科・脳神経科の2科で、入院は一般病床50床でのスタートです。まだ常勤医師やスタッフの確保も不十分であり入院患者は10人程度、外来患者数は予測がつかず、徐々に増やしていければとのことでした。
また、加えて
2年後には保健・介護・福祉の機能を集約した総合健康センターとする予定です。再び市民のニーズに応えて施設が活用され賑わいが戻ることをねがっています。