袋井駅工事期間中の交通混雑緩和対策。
1月25日、
市議会総務委員会開かれまました。案件は次の3つです。
①
袋井駅前交通混雑緩和に向けた袋井駅前駐車場の使用料免除について いよいよ
3月25日から袋井駅舎・南北自由通路の工事がはじまります。工事期間中は仮駅舎で運用されますが、袋井駅北側広場は工事ヤード、工事車両進入もあって、歩行者は大きく迂回し、一時駐車のスペースも制約されます。市は
夕方の送迎車両により混雑を緩和するため、市営駐車場に誘導をはかります。そのため平日の16時から20時までの間20分間の使用料を免除します。
②
特定規模電気事業者(PPS)からの電気購入について 現在の中電から供給を受けている電力供給先を特定規模電気事業者に変更します。
市内の高圧受電契約施設48施設のうち、34施設に導入します。それにより約8.28%6869万円余の電気料金の節減効果が見込まれます。契約事業者は丸紅株式会社で見積もり合わせにより選定しました。
③
固定資産税等の課税誤りについて 市内の事業所の工場棟の固定資産税評価の誤り(登記面積)が事業者からの問い合わせで判明、
20年間の固定資産税8135万円余と合わせ還付加算金3979万円を事業者に還付しました。年度末の28日付で専決処分で対応しました。
あまりにも基本的ミスでそれも25年間も継続してきたという点では市の責任は重大です。これにより市の信頼が失墜、多大な損害をもたらしました。また専決処分として議会への情報提供を怠ったことも問題です。市当局の真摯な反省を求めました。
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