浜岡原発問題学習会。
6月12日の午後から静岡で開催された「
福島原発事故から浜岡原発の危険性を問う緊急学習会」の参加しました。会場が満杯となる270人余が参加し、
放射線学が専門の日大教授野口邦和氏、地質学が専門の新潟大学教授立石雅昭氏の講義に耳を傾けました。主催者を代表して挨拶に立った原発問題住民運動静岡センターの
林代表は、「中電の一時停止は2年が目途であり中長期対策を実施すれば再開となる。永久停止・廃炉に向けての運動は2年先が山場となる。福島原発事故の検証、浜岡原発の危険性を学び住民に訴えなくてはならない。理論だけでなく感性にも訴えて若者にも参加を広げ、県民投票をも視野に入れた大きな運動に指定かなければならない。」と訴えました。
15日の一般質問で原田市長の原発への見識を質す予定ですが、先を見据えた運動、原発廃止を求める世論を広げていかなくてはなりません。
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