医師確保が課題、新病院建設特別委。
4月27日午後、
新病院建設特別委員会が開かれました。このなかで現在の袋井掛川両病院の常勤医師数が報告されました。4月1日現在、
袋井市民病院は33名掛川市立病院は50名となっており、
あわせて83名です。25年の
開院時には100名から110名の医師を確保したいとしています。浜松医大、名古屋大医学部とも支援を約束していますが充分な医師数を確保できるかこれからの課題となっております。
引き続き、
現市民病院利活用特別委員会も開かれました。このなかで、現在委託実施中の
現病院施設の耐久度診断結果と利活用シミュレーションが示されました。施設は当初の予測どおり電気や給湯や排水、空調など多くが改修が必要との結果がでました。今後改修費用の積算が出される予定です。利活用案では本館の1階2階を健康指導センターと外来健診センターにゾーニング、また比較的新しい西棟を回復期リハビリ病床・療養病床として5階まで活用を計画していますが東棟の活用は今後の検討課題としています。
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