社協、商工会議所を訪問。
26日
渡辺浩美参議院静岡選挙区候補が袋井入りし、渡辺氏とともに
各種団体を訪問し、懇談を行いました。最初に
社会福祉協議会を訪問、原田会長、山本事務局長が対応してくれました。懇談のなかで、「現在の厳しい経済状況のもと、社協が生活困窮者の駆け込み寺となっており例年の4倍の相談があり、次年度から新たに生活支援係を設け相談体制を強化するとのこと、公的サービスだけではカバーできない時代となっており、社協ではいま小学校単位の地域福祉の組織づくりをすすめ、地域住民が地域を協力して守っていこうと取組みを進めているがその裏づけとなる財源がない。こういうところにも財源の手当をしてほしい。」などの要望もよせられました。共産党には社会保障の充実や雇用の改善などに頑張っていただきたいとの期待も寄せられました。
袋井商工会議所では髙橋事務局長が対応していただきました。「商工会議所は地域の事業所が協力して地域の活性化に取り組んでいる。大手には経営改善の兆しが見えているが、中小企業は大手からのしわ寄せでなかなか上向きにはなっていない。行政と協力できることは協力し、意見要望もきっちり伝えて行きたい。」と話してくれました。政党に対しても、「政策を見極め政策で一致できることは協力していきましょう。」と話されました。
民主党政権に変わって各団体が共産党にも垣根なく対応してくれ変化を実感しました。
その後、
社会福祉法人「なごみかぜ」を訪問。大場理事長から「障害者自立支援法」の問題点や、障害者の就労支援への要望をいただきました。また
大型耕種農家寺田修司氏を訪問。そば工房を見学させて頂くとともに懇談。寺田氏からは、農業に真剣に頑張っている人が報われる農政をしてほしいなどの声が寄せられました。
社会福祉法人「なごみかぜ」の玄関にて
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