社協が地域包括支援センター事業を受託。
昨日の
25日、袋井市社会福祉協議会の評議員会に出席しました。今回の
議題は平成22年度の事業計画と予算の審議承認でした。22年度の新しい事業としては、地域で暮らす高齢者を介護、福祉、健康など様々な面から支える、総合相談業務や介護予防ケアマネジメント事業などをおこなう
「地域包括支援センター事業」を受託し市南部地区の業務を実施することや、これまでの「生きがい型デイサービス事業」が
「認知症・閉じこもり予防教室」通称「楽笑教室」と名を変え引き続き社協が実施することになりました。また、浅羽会館の解体により、
社協の浅羽支所を市の浅羽支所3階に移転することや、同じく
袋井・浅羽の訪問介護事業所を統合し同じく浅羽支所に事務所を移転することになりました。
また、22年度には
市と社協が協力して「地域福祉活動計画」の策定が進められます。行政や社協の守備範囲が広がっておりますがカバーしきれないことも多く、市民の協働で地域福祉力を向上させる重要性を再認識いたしました。
関連記事